言いたいことがなにもない

プライベートな日記です

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

娘が産まれるまで

子供が欲しいと思うまでが僕らは結構遅くて、いざ欲しいと思い始めてからは中々子供が出来なかった。ついに出来たかと思いきやただの体調不良だったりという日々が長く続いた。 だから、お医者さんから子供が出来たと言われた時には本当に嬉しかった。それま…

大雪の日の出産

この土日はところにより120年に一度の大雪が降った。その時を同じくして、奥さんに陣痛が来て娘が産まれた。奥さんの地元の群馬の病院で産む里帰り出産だ。大雪によるトラブルなどはあったけれど、母子ともに無事に出産が出来て本当に良かった。 娘が大きく…

立ち塞がるケルベロスとの戦い

zekitterというツイッタラーが局所的にTwitterで炎上をエンジョイしているんだけど、まれに鋭いことも言っており、いつだったか電車のドアーの前に立ち塞がる人々のことをケルベロスと呼んでいた。的確であるので、僕もそう呼んでいる。男子、外に出ると七人…

何を見ても何かを思い出す

関東に記録的な大雪が降った日は一切外に出ずに自宅で本を読んだり映画を観たりして過ごした。うち一本は「横道世之介」という映画。世之介の大学一年生の時間と、それから15年くらいが経ち、かつての彼の親友や恋人がふと世之介のことを思い出す、という二…

パンクロックを感じた文学5作品を選んでみる

大学生くらいまではあまり本を読まなかった。せいぜい子供の頃に赤川次郎、中学生に宗田理、高校生で村上春樹、大学生で新本格のミステリを読んでいたくらい。大体一人の作家か特定のジャンルのみを読んでいた。 純文学というジャンルには、大先生だとか呼ば…

2014年1月に読んだ本

2014年1月は12冊の本を読んだ。今年になってから、意図的に物語を読む量を増やそうかと思っていた。こういう本は読むのが早い。電車の中でもサクサク読み進められる。 1月の第1週に、読んだ本をブログに書いたので、そこで紹介した4冊は割愛。 今週読んだ本 …

稲荷の山を登る

京都に来たので、伏見稲荷大社の山を登り、その後に東福寺から三十三間堂までを散歩した。 伏見稲荷大社は小さな山だ。冬の服装では小さな山でも登っていると暑くなる。途中途中で上着を脱ぎつつ登っていった。 山門のあたりはかなりの人で混雑していたが、…