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言いたいことがなにもない

プライベートな日記です

よりよく生きることが、運命への最高の復讐

レディオヘッドのトムヨークがどこかで「世界に復讐するために音楽をやっている」と言っていた記憶がある。

自分をトムヨークになぞらえるほどおこがましくはないが、ルサンチマンが自分のモチベーションだった。

とある人に指摘されたのだけど、僕のブログは「マジョリティに対して教室の片隅で俺はあいつらには交わらない」と思っていたことが滲み出ていると言われた(本当はそんなに格好良い言われ方はしておらず、もっと細かなディテールで描写されてしまったのだけれど)。

実際に大体合っていて、半分無意識でそのように感じている人、感じていた人に伝えたい気持ちがあったと思う。ビジネスマンとしてある程度軌道に乗り始めてきた分、どこかで心情の吐露をすることでバランスを取ろうとしていたのだろう。とはいえ自分が昔抱えていたこと、出会ってきた具体的なディテールについてはリアルでも言うことはなく、墓場まで持っていくだろうけど。

それでも実は思ったよりも友達がたくさんいたことに気づいて、結婚して、子どもが生まれた今、もっとポジティブな新たなモチベーションが生まれつつある。
ただあえて言い表すならば、living well is the best revenge,よりよく生きることが、運命への最高の復讐だ、としか言えないところに生まれもったひねくれ加減が現れている。
ひねくれているかもしれないが、例え今幸せになりつつあっても、過去に辛く苦しかった記憶を全て忘れてしまって「あー僕にもそんな時代があったね」などと大人ぶって語る時がきたなら、その時は人生に敗北した瞬間だろう。

村上春樹の有名なスピーチの一節を引用すると、
「高くて硬い壁と、壁にぶつかって割れてしまう卵があるときには、私は常に卵の側に立つ」
壁と卵があるなら、僕も一生卵の側でありたい。


アムニージアック

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