言いたいことがなにもない

プライベートな日記です

幼児食にもなる塩だれ焼きそばの簡単な作り方

奥さんが会社の人とバーベキューに行って、余った焼きそばの麺を持って帰ってきた。
せっかくだから娘に食べさせようと思ったけど、まだ1歳の娘にジャンクな粉末ソースで味付けした焼きそばをあげたくなかった。

そこで塩だれの焼きそばにすることにした。しかし塩辛い塩だれではなく、まろやかな優しい塩だれにするにはどうしたらよいかと、試しにみりんを入れてみた。すると、かなり優しく美味しい味に仕上がった。


まず、野菜を炒めた後で焼きそばの麺を加え、焼けたらお酒でほぐす。そのあとで、混ぜ合わせておいたタレを加えた。

ごま油 大さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ1
塩 小さじ1
みりん 大さじ2
レモン汁 小さじ2

これで出来上がり。
大人が食べるなら、これにコショウを入れるとよりパンチが効いたはず。だが幼児食にするので、辛味の投入はあきらめた。
野菜をちゃっちゃと切れば10分程度で作れるからとても楽だということも分かった。

味見したところ、大人にはちょうどいい濃さだったけど、娘には少し濃く感じたので、出来上がった焼きそばを取り分け、軽くお湯に浸してタレを落としてからうつわに盛った。味が消えてないかと少し味見したけど、むしろ上品で美味しかった。味付けが仕上がっている料理は薄味でもちゃんと美味しいのだ。

その焼きそばと、昨日の残り物の味噌汁(冷凍の野菜と豆腐も少し加えた)と、薄味で作っておいた豚の角煮の脂身を抜いたものと大根をほぐしたものをおかずにした。メロン半玉が見切り品で200円で売っていたので、それを少し取り分けてあげた。
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葉物と魚がないが、それは朝に食べさせたので、肉や大豆類などタンパク質を多めにした。

これで大人の料理に少し手を加えるだけで、娘の幼児食も完成だ。家族で同じ料理を食べた。

塩だれ焼きそばは好評で、一心不乱に食べてくれた。良かった。
あと初めて食べたメロンが、やはりというか異常なくらい目を輝かせ、最後にデザートとして出した時に「うお‼︎うお‼︎」と椅子に立ち上がって指差していた。食べたことなくても、甘い物だと分かるんだな…。

とりあえず今日の塩だれ焼きそばは野菜だけで作ったけど、豚肉を入れたらもっと美味しくなるはず。簡単だし、娘も大喜びで食べるからまた今度作ってあげよう。海鮮にしたらさらに美味しくなりそうだけど、エビやイカやアサリは、アレルギーが怖くてまだ食べさせてないんだよな。もうそろそろいいのかなあ。