言いたいことがなにもない

プライベートな日記です

×××のパラドックス

本当にどうでもいい話だし、汚いので食事中に読むことはご遠慮ください。

 
 
僕は日中色んな人とSkypeでやり取りをしており、基本的には仕事の話を中心に大変真面目な話をしているのだけれども、その中に一つ「うんこグループ」というSkypeグループがある。そこは、各人が気の向くままに「うんこうんこ」と呟いたり、その日に見掛けたクソなネタを呟く場所だ。ギスギスした話題が多い世の中で、そこだけが清涼感溢れる自由な場所だ。
 

そこで今日は呟いたのはこのような話題だ。

「昔、山田風太郎の『うんこ殺人事件』という短編を、これはすごいB級作品に違いないと読んだことがあるが、内容が記憶に残らないくらいつまらなかった」

今日は朝起きた時からこの話を呟こうと決めていた。

すると、グルーブ参加者から、「ああそれは期待したうんこが期待以上でしたね」と返ってきた。

そこで「いえ、これは期待以上にうんこだったので、期待以下です」と返した。

なんと、これはうんこのパラドックスだ。

うんこであるがゆえ、期待したうんこは期待以上であると同時に、期待以下でもある。アキレスとカメのように、永遠に真実にはたどり着けない。期待したうんこは期待以上でもあり以下でもあり、なおかつどちらでもないことに気づくという戦慄の午後だった。

 

うんこうんこ書いてしまったので、Googleからアドセンスがbanされないか心配だ。みなさま大変失礼致しました。