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言いたいことがなにもない

プライベートな日記です

結婚式用に作った曲の歌詞の意味

結婚しました。

 

結婚式の二次会用に作った曲があります。ヤングタンの没曲のサビ部分を思い出して、Aメロつけたり歌詞つけたりアレンジしました。

 

歌詞は恥ずかしいので、別のエントリーにアップします。

 

何を考えてその歌詞を書いたのか。

 

書いたきっかけは、奥さんがたまに落ち込んでいたことです。

何がしかの理由があって落ち込むのではなく、訳もなく落ち込んでいる人を元気づけるとき、言葉は無力です。その言葉の無力感と「それでも俺たち、なんとかうまくやっていくしか、生きていくしかないだろう」という気持ちを書きました。なんだか後ろ向きだけど、そんなの結婚式の二次会で歌っていいのか。。。?

 

いや、もうちょっとちゃんと書きます。色濃く影響しているのが、震災です。いつか震災についての想いを形にしなければと思っておりました。

 

目の前にいる人にも、言葉は正確に伝わらないものです(ビジネス用語のようにテクニックがあるものは別として)。笑ってもらおうと思ったものが怒らせたり、驚かせようと思ったものが泣かせたり。一番近くにいる人だって、正しく伝わりません。それどころか、思っている心の様子をそのまま誰かと分かち合うことは、それが言葉でも表情でもジェスチャーでも、絵画でも映画でも写真でも何であろうと、不可能なのです。全ての表現活動は、見る人によってその形を変えます。自分自身の有り様は、永遠に誰にも伝わりません。

 

そうだとしても。

そもそも、亡くなった方には、言葉は絶対に届きません。どんな芸術も、果ては祈りでさえも届きません。それは生きている人のためのものです。

だったら僕達は、どんなにそれが正しく伝わらなくても、生きている限りは眼の前にいる人に言葉を尽くしていかなければいけないだろう。その逆説的な生きていく意志を、がむしゃらに未来に向かうしかない意志を、歌詞に込めました。

 

だから、僕は口下手ですが、しっかりと言葉を尽くしていこうと思います。そういう宣言です。