言いたいことがなにもない

プライベートな日記です

赤ちゃんの沐浴を父親が朝に行うススメ

我が家では、朝に娘をお風呂に入れている。

 
いくつかの理由があって、
  • 生後まもない頃、娘の頭を片手で支えながらお風呂に入れるのは力が必要だった
  • 少しでも奥さんの睡眠時間を確保する
  • 少しでも育児の作業を分担する
といったものがあった。
 
最初は朝7時に起きなければならないし、たくさん泣かれるしで大変だった。
どうやったら泣かさずにお風呂に入れられるか、苦心の結果をブログにまとめていた。
 
 
でも、夫が仕事に行く前にお風呂に入れてあげるのは、先に書いた理由を解決するだけではない、もっといいことがある。子供の成長を感じられることだ。
 
仕事に行くと朝しか会えなくなるけど、お風呂に入れてあげることで触れ合う時間ができるのだ。
ベビーバスに入らなくなったことで身体が大きくなったことを感じる。お風呂に入れても泣かずにニコニコしている姿を見て、世界に慣れてきたことを感じる。お風呂のおもちゃで遊ぶ様子で、少しずつ手先が器用になってきたことを感じる。お風呂の中で、たくさんお話しして、お湯をバシャバシャしてくれる。
そんな毎日の少しずつの変化を見ていくことができるのだ。
 
でもこれから娘は保育園に入り、奥さんも仕事が始まる。そうすると、奥さんの仕事で出掛けるタイミングの都合から、朝にお風呂を入れるのは止めて、奥さんが夕方にお風呂に入れなければならなくなる。無理して朝にお風呂に入れるとなると、娘は遅くとも6時半までには起きなければならず、それは少し可哀想だ。だから、朝にお風呂を入れることはもうすぐ終わる。
 
もうあと数日だけの機会だと思うと、最初は大変だったけれど、本当に大切で幸せな瞬間を毎日過ごせていたんだな、と思う。あーこんなに寂しくなるものなのか。
せめて休日だけは、僕がお風呂に入れてあげようと思っている。