赤ちゃんを泣かさずにお風呂に入れる作戦
娘もあともう少しでようやく生後5ヶ月。初めての子どもなので、日々戸惑うこと、悩むことの連続だ。悩みのひとつに、娘はどうも首の後を触られるのが嫌だ、というのがある。そのために横向きに抱っこする、つまり僕や奥さんの腕を枕にして抱っこすると、嫌がって泣いてしまうのだ(ただし眠い時は別)。
それから時間が経って首が座った今では、縦向きに抱っこ、お尻を腕で抱えて抱っこしているのでなんとかなっている。むしろちょっと目を離すと「うおおおおん、抱っこしてよー」と泣いてくるのでこれはこれで大変である。
しかし、やっかいなのは、お風呂だ。
首を持ってお風呂に入れなければ、顔がお湯の中に沈んでしまう。体を洗うこともままならない。
首に嵌める浮き輪のようなスイマーバというものを借り、それを嵌めてお風呂に入れたこともある。けれども首に浮き輪がはまっているのが嫌らしくて泣きじゃくり、これもダメだった。
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ただ色々と改善に改善を重ね様々な施策を試した結果、今では娘もお風呂でキャッキャッと笑っている毎日になった。
泣かさずにお風呂に入れる作戦の全容
- まずガーゼ地のタオルを敷き、それに乗せて娘をお風呂場に運ぶ
- お風呂場では、ゴムマットの上にガーゼ地とともに乗せる
- そこで、ガーゼハンカチに石鹸を泡だてて、そのハンカチで体を洗う
- それからベビーバスに入れる
- 大きめのガーゼハンカチを娘の前ではためかせ、それを掴ませてしゃぶらせておく
- その間に顔と頭を洗ってあげる
- しばらくお湯につからせながら、話し掛けたり歌を歌ってあげる
- 最後に掛け湯をしておしまい
色んな仮説検証を繰り返し、この流れの作戦が最適であるという結論になった(※奥さんのアドバイス込です)。でもあれだけ泣いていたお風呂で、今はニコニコしてくれている。
- いかに首の後ろを触っている時間を減らすか
- いかに首回りを触らずに体を洗ってあげるか
という二点を追求した結果だ。たかがお風呂に、極めて甘やかしすぎかもしれない。でも泣きっぱなしでお風呂嫌いになってしまうのも可哀想だ。
だったら娘も僕も楽しい方がいいじゃないか!ということで、こんなに回りくどい方法でお風呂に入れてます。
そろそろ体も大きくなってきたのでベビーバスも卒業か。でも朝、会社に行く前にお風呂に入れてるんだけど、浴槽に一緒に浸かるとなると、今よりもっと早起きしなければならないのか…。